宅建を活かす

「リビンマッチ・不動産業界転職人材」今回は「転職に必要なこと:宅建を活かす」です。

宅建を活かす

資格を活かすとは自分の能力を活かすことです。自分に向いている仕事だから資格を取るのであって資格を取ったからそれでなんとかなるものではありません。
まず、資格と自分との適性を見抜くことが大切です。もちろん資格をあらかじめ取っておいても一向にかまわないのです。ただし自分の仕事にする場合はその適性を見抜くことが大切です。

 

不動産営業の適性とは

営業力というのは, 特別な能力ではなくて気分を自分で上げていける。マイナスの方向に発想しないで、プラスに考えていける。落ち込んでもすぐに、ダメなら次はどうしたらいいのかなと自分をもっていける。攻めるというのともちょっと違って、事態が起きたときに 前向きに展開するにはどういうふうに発想したらいいかなと考える。それを繰り返しひどい状況になってもやっていけるのが営業力であるといってもいいでしょう。

これは営業だけでなく他の仕事にも当てはまるアドバ イスです。何か事件が起こりそうになった、あるいは起きてしまったときの対処の仕方が逃げであるか、前向きであるかということはとても大事なことです。なにごとも一歩前に出て受け止めて対処していくことは仕事のうえで欠かせない姿勢です。

また顧客に対して気遣いができるかどうかも不動産営業の適性の一つであり、この資格を活かしていくために必要な要素だと言います。

たとえば取引主任者のもっとも大事な仕事である 『重要事項の説明』でも文書では後で問題にならないように事細かに物件の問題点を書いておきます。それをそのままのニュアンスで顧客に口頭で説明したら顧客は買う気を失ってしまいます。ここまで書く必要がある のかなというところまで書いてあるわけですから。そのマイナス面を顧客があまり気にしないでもいいような気分になるように説明するのです。

これは嘘ではないし、だますことでもありません。大体問題のない物件などほとんどありません。顧客の買いたいという希望を消してしまうような説明でなく、 明るい気分のままに契約までもっていけるように説明する気遣いが必要なのです。