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「リビンマッチ・不動産業界転職人材」今回は「転職に必要なこと:不動産コンサルティング技能試験とは」です。

不動産コンサルティング技能試験とは

不動産の利用、取得、処分、管理、事業経営、投資等に関する知識や技能に関する試験です。合格して登録したものには、「不動産コンサルティング技能登録証」が交付されます。公布を受けると、不動産コンサルティング技能登録者となります。不動産コンサルティング技能登録者は、アドバイザーとして不動産業の様々な場面で活かすことが可能です。

コンサルティングの能力は不動産業界を生き抜くために重要な付加価値であるといっても過言ではありません。不動産の価格は, 一時期に比べればかなり安くなり、価格が上昇する要因にも乏しい状況です。投資目的を別とすれば不動産を買う「よい時代」がやってきつつあるといえるでしょう。また引き続き金利も低い状態です。低金利はローンを組む側から見れば好条件の一つといえます。不動産の取得にもじっくり時間をかけて選ぶ時代になっています。これは物件だけでなく不動産業者に対しても当てはまります。不動産業者もじっくりと選ばれる時代になってきたわけです。

選ばれる不動産業者になるためには、いかに他の業者と差別化をはかるかがポイントになってきます。つまり付加価値です。その有力なものの一つとしては不動産のコンサルティング能力があげられます。 正確な情報とその情報をもとに判断する能力です。

顧客がかかえる疑問や不安は多種多様なものとなっています。これらに的確にこたえられる不動産のコンサルティング能力をもつ人材が求められています。それこそが不動産業界で生き残るための知的財産であるといえます。

現在は依頼者のニーズにこたえて宅建業法とは分離・独立して、不動産コンサルティング業務を行う土壌も形成されつつあるのです。

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