こんにちは、リビンマッチ公認!リビンマッチの歩き方~不動産業界の転職事情~です。
リビンマッチはリビン・テクノロジーズ株式会社が運営する日本最大級の不動産業界全体を網羅する比較ポータルサイトです。

不動産業界の中でも業績急上昇中のリビン・テクノロジーズ株式会社で働くには「どんなことが要求されるのか」「どのような仕事内容なのか」「福利厚生は?」など気になることが多いでしょう。
今回は不動産ポータルサイト「リビンマッチ」を運営しているリビン・テクノロジーズ株式会社で働くことについて紹介して行きます。

リビン・テクノロジーズ株式会社について

不動産業界の中でも業績急上昇中のリビン・テクノロジーズ株式会社は、不動産ポータルサイト「リビンマッチ」を運営している企業で、2004年の1月に創立されました。

代表取締役社長は川合 大無氏が勤めており、従業員数は現在約70名、東京証券取引所マザーズ市場に上場している企業でもあります。
主な事業内容は「不動産バーティカルメディア」「不動産業務支援システム」「不動産業界向け人材サービス」「インターネット広告」などのWebテクノロジーと不動産を融合したプロダクトの開発と運営をしています。

そしてリビン・テクノロジーズの事業所は東京の日本橋に本社を構え、名古屋オフィス、福岡オフィス、大阪オフィスの4か所に事業所を構えています。
またリビン・テクノロジーズは、不動産とテクノロジーの融合を促進し、不動産関連事業の発展を図ることを目的とした団体「一般社団法人不動産テック協会」にも加盟しています。

不動産ポータルサイト「リビンマッチ」を知ろう不動産ポータルサイト「リビンマッチ」は、住まいや生活に関して不動産業者を探している時に、条件を入力するだけで利用者にぴったりな不動産業者を探してくれる一括査定サービスになります。

2006年の12月に元となるサービスがスタートし、今では不動産業者の一括査定だけでなく、不動産に関する情報を随時提供している「リビンマガジンBiz」や不動産業界の人材紹介、転職支援サービスなど幅広いサービスを行っています。
さらにリビンマッチでは、持っている不動産をできるだけ高い価格で売却したい人向けのサービス「不動産売却」、賃貸管理会社を探している人向けのサービス「リビンマッチ賃貸管理」などがあります。
その他にも複数の会社に一括で買取査定依頼ができ、簡単に買取価格がわかるサービス「リビンマッチ不動産買取」、アパート・マンション・駐車場経営などの土地活用のプランが無料で一括資料請求できるサービス「リビンマッチ土地活用」、条件にマッチした複数のリノベーション会社に無料で一括問い合わせを行うことが出来るサービス「リビンマッチリノベーション」、複数の注文住宅、ハウスメーカー、工務店、設計事務所に無料でまとめてお問い合わせが出来きる「リビンマッチ注文住宅」があります。

リビン・テクノロジーズで働く

リビンマッチを運営しているリビン・テクノロジーズの職種は「法人向け営業・企画営業」「キャリアカウンセラー」「オペレーター・アポインター」「企画・経営」「経営・財務」「WEBサイト・インターネットサービス」「SEOコンサルタント・SEMコンサルタント」「WEBプロデューサー・ディレクター」「WEBデザイナー」の9種類あります。

1つずつそれぞれの職種について紹介させて頂きます。

1)「法人向け営業・企画営業」

主な仕事内容は、「リビンマッチ」を全国の不動産会社・住宅関連会社に提案して、加盟してもらうための営業活動になります。

また既存・新規顧客に向けてWEB広告商品を提案をしたり、新規事業や商品改善の情報収集と企画をしたりします。

2)「キャリアカウンセラー」

リビン・テクノロジーズの人材紹介部門にて求職者の経験に合わせて担当業務をアサイン。
具体的な業務内容は、「クライアント企業様が求める求人要件の確定」「WEB等を使用した求職者のスカウト」「ターゲットにマッチする求職者を発掘、面談」「求職者様への求人案件の提案、面接対策アドバイス」「退職交渉アドバイス、入社後フォロー」等となっており、人材紹介事業において網羅的に事業設計ができる人には早い段階で活躍できるフィールドがあります。

3)「オペレーター・アポインター」

不動産ポータルサイト「リビンマッチ」に登録されている人に対し、使い心地等を聞く仕事です。

4)「企画・経営」

全てのサービスサイト、コーポレートサイトの企画、分析、改善、管理、運用、機能追加、サービス追加、業務管理システムの改変など事業全般について横断的に携わる仕事です。
ゼロからサービスや事業を作り上げる企画や現行サービスの改善、その進捗管理などをおこない、クライアントとエンドユーザー、クライアント、社内の部署と部署など多岐にわたる関係性を理解し、ビジネス全体の構築やコントロールをする非常に重要なポジションです。

具体的な業務内容は、「UI/UXの改善」「CVRの改善」「ディレクション」「プロダクトの要件定義」「タスク管理」「開発の進捗管理」「新サービスの企画」「新機能の企画」と多岐にわたります。

5)「経営・財務」

経理・総務業務を中心としたバックオフィス業務全般となっており、具体的な仕事内容は経理業務だと「請求対応」「入出金管理」「仕訳作成」「売掛金管理」「月次・四半期・年次決算」「会計監査対応」となり、総務業務だと「給与計算」「株主総会対応」「契約書を含む書類管理」「プライバシーマーク対応」「備品発注・管理」「社内の環境整備」等です。

6)「WEBサイト・インターネットサービス」

フロントエンドエンジニア・サーバーサイドエンジニア・インフラエンジニアに分かれており、フロントエンドエンジニアは、不動産メディアをはじめとしたWebサイト、アプリの新規開発、運用が主なミッションとなります。
フロントエンドプログラミングを行い、SEOやマーケティングと連動した開発がほとんどとなっています。
また社内業務システムの構築も行っています。

サーバーサイドエンジニアは、不動産メディアにおける API構築やデータベース操作などサーバーサイドのプログラミングを行います。
インフラエンジニアは、不動産メディアをはじめとしたWebサイトのインフラ構築・運用が主なミッションとなり、要件に応じたインフラの設計から構築・運用までを行います。

7)「SEOコンサルタント・SEMコンサルタント」

SEOのプロフェッショナルとして不動産比較サイト「リビンマッチ」を始め、リビン・テクノロジーズで運営している自社メディア全体のSEO戦略の構築、運用を行います。

SEO戦略の立案、構築、実行によりオーガニックのよる流入数を増やすことが最大のミッションとなります。
具体的な業務内容は「自社メディアの現状分析」「SEO施策・戦略の企画立案と実施」「SEO戦略の構築」「サイト改善についてのディレクション業務」となっています。

8)「WEBプロデューサー・ディレクター」

リビン・テクノロジーズのプロダクトであるバーティカルメディアをグロースするためのサービスの企画立案や運用、WEBサービスの開発ディレクションを担当しています。

詳しい内容は「新機能や機能の改善に関する企画や立案」「自社開発プロダクトのプロジェクト進行管理・監督」「要件定義に関する業務」「自社エンジニアのタスク・スケジュール管理」「効果測定」となっています。

9)「WEBデザイナー」

リビンマッチや、今後立ち上げていく新規サービスなど各種サービスのデザイン設計からコーディングまで担当します。
具体的な仕事内容は「リビンマッチの全体デザイン、ランディングページ(LP)やバナー作成、デザイン、コーディング」「不動産会社様向けの管理画面のデザイン改善」「新規サービスの全体デザイン、コーディング」となっています。

リビンマッチを運営している人はどんな人?

リビンマッチを運営しているリビン・テクノロジーズで働いている人々はどのような人たちなのでしょうか。
リビン・テクノロジーズで社員のデータを公表しているので、こちら紹介させて頂きます。

まずリビン・テクノロジーズの社員平均年齢は32.2歳です。社員男女比は男性65%、女性が35%となっております。

さらに社員新卒中途比は新卒44%、中途は56%でした。
社員役職者に占める女性の割合も19%で、担当するクライアント数は営業1人あたり約100社とのことです。
さらにさらに社長経験者は70人中6人。

採用実績校は、「大学院」は福島大学大学院、筑波大学大学院、九州大学大学院、東京理科大学大学院でした。
「国公立」は、北海道大学、東北大学、福島大学、群馬大学、埼玉大学、千葉大学、一橋大学、東京工業大学、東京水産大学、横浜国立大学、信州大学、静岡大学、大阪大学、大阪教育大学、鳥取大学、愛媛大学、九州大学、鹿児島大学、青森公立大学、首都大学東京、都留文科大学、兵庫県立大学でした。「私立」は、慶応義塾大学、早稲田大学、上智大学、青山学院大学、明治大学、中央大学、法政大学、立教大学、学習院大学、明治学院大学、成城大学、日本大学、國學院大学、東京理科大学、同志社大学、関西大学、関西学院大学、西南学院大学でした。

リビンマッチを運営するリビン・テクノロジーズのオフィス環境は整っている!?

リビンマッチを運営しているリビン・テクノロジーズのオフィス環境はどのような環境が整っているのでしょうか。

まず「ディスプレイ」は、全社員に対してデュアルディスプレイを用意しています。
そのため、広い画面で効率よく作業を進めることができます。
とくにエンジニア向けには 21インチのディスプレイを2つ提供しています。

「PCスペック」は、エンジニア向けのPCは CPU:Core i7, メモリ16GB以上の高性能の Mac miniを用意しています。
すべての Mac miniには Windows 10もインストールしているので、Mac・Windows両環境での開発・テストが手元のマシン1台で行えます。

また「書籍・資料」は、オフィスの書棚には、1000冊を超えるビジネス書・IT関連書・不動産関連書があります。
雑誌はビジネス誌・IT系雑誌 10誌を定期購読。新聞も一般紙 4紙、業界紙 4紙を購読しています。

「定期購読雑誌」は日経ビジネス、PRESIDENT、週刊 東洋経済、週刊 ダイヤモンド ハーバードビジネスレビュー、Software Design、WEB+DB PRESS、日経SYSTEM、Web Designing、月刊 不動産流通、家主と地主、日経アーキテクチャ、「新聞」は日本経済新聞、読売新聞、毎日新聞、朝日新聞、全国賃貸住宅新聞、住宅新報、リフォーム産業新聞、週刊住宅などです。

「休憩コーナー」も設けており、お昼どきになるとサンドイッチやおにぎりなどの軽食が並び、お茶やジュースなどの飲み物やお菓子も用意されます。
またこれらの軽食は、福利厚生の一環として無料で提供されています。

福利厚生について詳しくみてみよう

リビンマッチを運営しているリビン・テクノロジーズの福利厚生内容は、「休日」が年間休日 125日、完全週休2日制(土・日・祝)となっており、GW、シルバーウィーク、年末年始(9~10日間)に加えて有給休暇、慶弔があります。

「福利厚生」は社会保険完備(健康・厚生・雇用・労災)と交通費全額支給、出張旅費全額支給、営業職全員に携帯電話支給、健康保険組合加入、毎年家族を含む健康診断、賃貸仲介手数料割引制度に加えて軽食、飲料、お菓子の無料提供があります。

その他「各種手当」は、家族手当、家賃補助、宅建資格手当、情報処理技術者資格手当、合格報奨金、役職手当に加えて、採用協力金、結婚祝い金、出産祝い金、パソコン購入補助、通信手当、転居費補助などがあります。

「教育制度」は、新入社員研修が約1ヶ月間あり、OJT、外部講座の定期的な受講に加えて通信講座の無償受講があります。
そして「社員旅行・イベント」は、会社負担の社員旅行があり、2012年には日光へ、2013年には屋久島へ、2014年には東北へ、2015年には山陰へ、2016年には山形、2017年は山梨へ、2018年には秋田・岩手へ行っています。

懇親会では会社負担の全社懇親会、随時開催の部門懇親会があり、イベントは年に2回全社パーティーがあり、新規事業プレゼン大会やBBQ大会に加えて従業員の家族に向けた職場見学会があったり、東京・大阪・福岡の地域で展示会出展があったりします。
「各種優待」は各種リゾート宿泊施設割引と健康保険組合提供の医薬品割引があります。

求める人材とは一体

リビンマッチを運営しているリビン・テクノロジーズが求めている人材とはどのような人なのでしょうか。
職種別に紹介していきます。「法人向け営業・企画営業」と「経営・財務」は、チームワークを大切に様々な事に取り組める人、明るく気持ちの良いコミュニケーションが取れる人、自分の仕事は自分で組み立てられる人でした。

「キャリアカウンセラー」は、必須要件が大卒以上であることと「SEO、リスティング、WEB広告運用などのWEBマーケ業界出身」「正社員で人材業界出身」「不動産業界での経験がある」「住宅業界での経験がある」「建築業界での経験がある」このいずれかの就労経験がある人です。

求める人物像としては素直で謙虚な人、チームワークを大切に様々な事に前向きに取り組める人、明るく気持ちの良いコミュニケーションが取れる人、自分の仕事は自分で組み立てられる人でした。

続いて「オペレーター・アポインター」は、チームワークを大切に様々な事に取り組める人、明るく気持ちの良いコミュニケーションが取れる人でした。

「企画・経営」は、必須要件としてWEBマーケティングの理解、SEOの理解、ビジネスマインドがある人歓迎要件としては、論理的な考え方をするのが得意な人、エクセルが得意な人、スケジュール管理が得意な人、WEBディレクションの経験がある人または事業企画、サービス企画の経験がある人、業務改善の経験がある人、事業の立ち上げ経験がある人、BtoCのサイト運営経験がある人などでした。

「WEBサイト・インターネットサービス」は、具体的な指示がなくとも全体像を理解し自走できる人、ベンチャー企業でコアメンバーとして働きたい人、目標に向かって粘り強く取り組める人、チームワークを大切に、周りと協力しながら仕事に取り組める人、気持ちのよいコミュニケーションが取れる人、向上心を持ち、能動的に考え行動できる人、最新技術や市場動向に敏感で向学心のある人でした。

「SEOコンサルタント・SEMコンサルタント」は、必須要件としてWEB業界経験1年以上、SEO業務経験がある人、歓迎要件としてSEM領域での実務経験、WEBディレクションの経験、 BtoCのサイト運営経験、WEB広告運用の実務経験がなどが挙げられています。

そして最後に「WEBプロデューサー・ディレクター」と「WEBデザイナー」はWEBディレクターやWEBプロデューサーの経験がある人、BtoC向けメディアの運営に携わった経験のある人開発領域の経験がある人でした。

いかがだったでしょうか。
これまでリビンマッチのサービス内容について紹介させて頂いておりましたが、今回は運営しているリビン・テクノロジーズの仕事、そして求人内容についてご紹介させて頂きました。
少しでもまずは会社HPにて情報をご確認頂き興味がある人は是非、エントリーしてみてください。

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